ガーメント機能のないスーツケースにスーツを詰める
さて、スーツケースを手に入れたものの、出張の時にスーツをどう持っていくか?
ガーメント機能(ハンガー専用エリア)がついてるのも候補に入れていたのですが、特に必須条件にはしませんでした。ので、私が買った「サムソナイト アスフィア」にはついてません。
結果的には下記の動画で紹介されている、くるくる丸める方法で持って行きました。ホテルチェックイン後にハンガーにかけ、携帯用のしわとりスプレーを多めにふっておけば、翌朝にはばっちり。
ぶっつけ本番はちょっと心配だったので、自宅でシミュレーションもしたりして。1日半くらい寝かせて、アイロンが必要なほどの深いシワがつかないことを確認したので、安心して持っていけました。念には念、です。
備忘に写真を撮ってあるので、気が向いたら実践編も書くかもです。
下記ページも同じ方法を紹介していますが、静止画なので途中途中が見やすいです。並行して参考にしました。
しわとりスプレーはこういうやつですね。現地で毎晩活用しました。
下記のような専用収納グッズもいろんな意見があるようですけど、実際どうなんでしょうね。高いので私は見送っちゃいました。
'spark joy' = ときめく
USAトゥデー紙は新刊の話題に加え、「新年で(片づけを)決意する人が多い」ことを、売り上げが伸びた理由として挙げている。
新年で一念発起する人が多いのって、世界共通なんでしょうか。こんまり現象すごいですねー。
The Life-Changing Magic of Tidying Up: The Japanese Art of Decluttering and Organizing
- 作者: Marie Kondo
- 出版社/メーカー: Ten Speed Press
- 発売日: 2014/10/14
- メディア: ハードカバー
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機内誌で、著者の近藤麻理恵さんの英語インタビュー記事を目にしたところ、「片づける=tidy up」「ときめく=spark joy」という訳語らしく。ふむふむと思ったので、ここにメモっておきます。
'spark joy' の語感から、「瞬間的に火花が散るような胸の高まり」という感じが伝わってくるような気がしますね。動詞にも形容詞にも使えるみたいです? (「動詞のみが正しい」とおっしゃっているブログも見かけましたが、読んだ記事には以下のような両方の用例があった気がする…。私にはどちらが正しいのかはわかりません)
Does it spark joy?
~ to select the things you feel spark joy
英辞郎やオックスフォードではそのものズバリの表現はヒットせず、Googleで検索しても上位はこの著書に関するもの。「人生がときめく〜」用の造語なのかもしれません。
http://eow.alc.co.jp/search?q=spark+joy&ref=sa
http://www.oxforddictionaries.com/spellcheck/all/?q=spark+joy
年明けに、実践編的な位置づけの続編も発売されたようです。タイトルは直球で "Spark Joy"。
Spark Joy: An Illustrated Master Class on the Art of Organizing and Tidying Up
- 作者: Marie Kondo
- 出版社/メーカー: Ten Speed Press
- 発売日: 2016/01/05
- メディア: ハードカバー
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'Konmari method' に至った背景を問われて、近藤さん曰く、「子供の頃から母の主婦雑誌を読んで家事をまねていた。大体のことはできたが、片づけが一番得意でなかった。なので考えて取り組んでいたら、人からアドバイスを求められるようになった」とのこと(うろ覚え)。
得意すぎて自然にできちゃうことより、考えて取り組んだことの方が再現性があるし、人にも伝わるというのは、なんとなくわかる気がします。
続スーツケース:中サイズ(60L前後)のソフトキャリーを比較して、決めました
この続きです。
前回のおさらいとして、2回のレンタルの後、私が重要だと思ったポイントをまとめると…
- 軽さ。4kgまで許容だけど、3kg前後だと望ましい
- 引いて歩いた時、特にカーブでの安定感。左右にふらつかない
- ハンドルは一本足ではなく二本足
- (色がきれいで、人とかぶらないとベターだが、マストでない)
あと、前回書いてなかったのですが、やっぱりどうしても慣れなかったのが、ハードケースの両開き。開けるの重いし、スペースがいる。高さがある荷物のパッキングにちょいちょい悩む。あと開ける時に上にする方を間違って、荷物がドサーとなること多数。。(これは私がぼんやりしてるのが悪いですが)
そんなわけで、ソフトキャリーを候補にしましょうと。1つの箱にふたがついている片開きが多いですし、総じて軽量ですし。
セキュリティの面でハードを推す声もありますが、犯罪に巻き込まれる時は大体丸ごと盗まれそうだし、そこはどっちでも同じかな、と割りきり。
さて今後、年2回くらいはそこそこ長めの出張・旅行がありそうな感じがしたので、機内持ち込みサイズでカバーできない、5泊くらいに対応できるような中サイズ(60L前後)のソフトキャリーを探しはじめました。予算は2〜3万円。
以下、ネットであたりをつけつつ、実店舗で試用した感想です。容量の幅はエキスパンダブル(まちが広がる)機能があるもので、これもソフトキャリーならではですね。
- ヒデオワカマツ フライII (48.5-54L):東急ハンズで
- ストラティック アンビータブル2 (67-76L):東急ハンズで
- ストラティック リラックス (66L):試用できず
- サムソナイト 72H (68-75L):百貨店のサムソナイト店舗で
- サムソナイト ビーライト3 (55.5-61L):百貨店のサムソナイト店舗で
- サムソナイト アスフィア (70-?L):試用できず