念入り日記

30代プロダクトマネージャー。仕事と出張と生活の中の気付きを書き留めます。念には念を入れるんだ。

ガーメント機能のないスーツケースにスーツを詰める

さて、スーツケースを手に入れたものの、出張の時にスーツをどう持っていくか?

ガーメント機能(ハンガー専用エリア)がついてるのも候補に入れていたのですが、特に必須条件にはしませんでした。ので、私が買った「サムソナイト アスフィア」にはついてません。

結果的には下記の動画で紹介されている、くるくる丸める方法で持って行きました。ホテルチェックイン後にハンガーにかけ、携帯用のしわとりスプレーを多めにふっておけば、翌朝にはばっちり。

ぶっつけ本番はちょっと心配だったので、自宅でシミュレーションもしたりして。1日半くらい寝かせて、アイロンが必要なほどの深いシワがつかないことを確認したので、安心して持っていけました。念には念、です。

備忘に写真を撮ってあるので、気が向いたら実践編も書くかもです。 

 


How to Pack a Suit

 

下記ページも同じ方法を紹介していますが、静止画なので途中途中が見やすいです。並行して参考にしました。

スーツのたたみ方|出張時もきれいなスーツで過ごす方法

 

 しわとりスプレーはこういうやつですね。現地で毎晩活用しました。

 

 下記のような専用収納グッズもいろんな意見があるようですけど、実際どうなんでしょうね。高いので私は見送っちゃいました。

ワンツーフィニッシュハンガーケース2

ワンツーフィニッシュハンガーケース2

 
世界最小級ガーメントケース「SU-PACK」

世界最小級ガーメントケース「SU-PACK」

 

 

'spark joy' = ときめく

www.asahi.com

USAトゥデー紙は新刊の話題に加え、「新年で(片づけを)決意する人が多い」ことを、売り上げが伸びた理由として挙げている。 

新年で一念発起する人が多いのって、世界共通なんでしょうか。こんまり現象すごいですねー。 

The Life-Changing Magic of Tidying Up: The Japanese Art of Decluttering and Organizing

The Life-Changing Magic of Tidying Up: The Japanese Art of Decluttering and Organizing

 

 

機内誌で、著者の近藤麻理恵さんの英語インタビュー記事を目にしたところ、「片づける=tidy up」「ときめく=spark joy」という訳語らしく。ふむふむと思ったので、ここにメモっておきます。

'spark joy' の語感から、「瞬間的に火花が散るような胸の高まり」という感じが伝わってくるような気がしますね。動詞にも形容詞にも使えるみたいです? (「動詞のみが正しい」とおっしゃっているブログも見かけましたが、読んだ記事には以下のような両方の用例があった気がする…。私にはどちらが正しいのかはわかりません)

Does it spark joy?

~ to select the things you feel spark joy

英辞郎やオックスフォードではそのものズバリの表現はヒットせず、Googleで検索しても上位はこの著書に関するもの。「人生がときめく〜」用の造語なのかもしれません。

http://eow.alc.co.jp/search?q=spark+joy&ref=sa

http://www.oxforddictionaries.com/spellcheck/all/?q=spark+joy

 

年明けに、実践編的な位置づけの続編も発売されたようです。タイトルは直球で "Spark Joy"。

Spark Joy: An Illustrated Master Class on the Art of Organizing and Tidying Up

Spark Joy: An Illustrated Master Class on the Art of Organizing and Tidying Up

 

  

'Konmari method' に至った背景を問われて、近藤さん曰く、「子供の頃から母の主婦雑誌を読んで家事をまねていた。大体のことはできたが、片づけが一番得意でなかった。なので考えて取り組んでいたら、人からアドバイスを求められるようになった」とのこと(うろ覚え)。

得意すぎて自然にできちゃうことより、考えて取り組んだことの方が再現性があるし、人にも伝わるというのは、なんとなくわかる気がします。

続スーツケース:中サイズ(60L前後)のソフトキャリーを比較して、決めました

この続きです。

nennennen.hateblo.jp

前回のおさらいとして、2回のレンタルの後、私が重要だと思ったポイントをまとめると…

  • 軽さ。4kgまで許容だけど、3kg前後だと望ましい
  • 引いて歩いた時、特にカーブでの安定感。左右にふらつかない
  • ハンドルは一本足ではなく二本足
  • (色がきれいで、人とかぶらないとベターだが、マストでない)

あと、前回書いてなかったのですが、やっぱりどうしても慣れなかったのが、ハードケースの両開き。開けるの重いし、スペースがいる。高さがある荷物のパッキングにちょいちょい悩む。あと開ける時に上にする方を間違って、荷物がドサーとなること多数。。(これは私がぼんやりしてるのが悪いですが)

そんなわけで、ソフトキャリーを候補にしましょうと。1つの箱にふたがついている片開きが多いですし、総じて軽量ですし。

セキュリティの面でハードを推す声もありますが、犯罪に巻き込まれる時は大体丸ごと盗まれそうだし、そこはどっちでも同じかな、と割りきり。

 

さて今後、年2回くらいはそこそこ長めの出張・旅行がありそうな感じがしたので、機内持ち込みサイズでカバーできない、5泊くらいに対応できるような中サイズ(60L前後)のソフトキャリーを探しはじめました。予算は2〜3万円。

以下、ネットであたりをつけつつ、実店舗で試用した感想です。容量の幅はエキスパンダブル(まちが広がる)機能があるもので、これもソフトキャリーならではですね。 

  1. ヒデオワカマツ フライII (48.5-54L):東急ハンズ
  2. ストラティック アンビータブル2 (67-76L):東急ハンズ
  3. ストラティック リラックス (66L):試用できず
  4. サムソナイト 72H (68-75L):百貨店のサムソナイト店舗で
  5. サムソナイト ビーライト3 (55.5-61L):百貨店のサムソナイト店舗で
  6. サムソナイト アスフィア (70-?L):試用できず
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