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念入り日記

30代企画職。出張とか英語話すとか人と会う場を設定するとか、仕事と生活の中の気付きを書き留めます。念には念を入れるんだ。

ガーメントのないスーツケースにスーツを詰める(実践編)

この記事の続きで、実際自分でやった時の写真とメモ書きを、備忘のために残しておきます。レディーススーツでの手順があまり見当たらないので、 スカートの扱いに少し迷ったのですが…そのあたりも含めて。

nennennen.hateblo.jp

 

  • スカートスーツをたたむ
  • スラックスをたたむ
  • 風呂敷でまとめる
  • ホテルに着いた状態(約1日半後)
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Bruce Dickinson (Iron Maiden) のインタビュー記事を全訳してみた

ミュージシャンは敬語で喋ってないのか問題 - 念入り日記

前回、英語で話す時の口調について書きました。アイアン・メイデンの元のインタビューを読んでない中で書きましたが、その時のブックマークで、アイアン・メイデンのブルース・ディッキンソンのインタビュー記事を教えてもらいました(id:cider_kondo さん、ありがとうございます)。

どんな話し方をしているのかの参考に読み始めたのですが、内容がおもろかったので、思わず全訳してしまいました(著作権的にどうなんでしょうね、まずかったら消します)。私の知識レベルは、この記事に出てくるバンドの名前を知っている〜ちょっと聴いたことがある程度なので、文脈に間違いがあったらご容赦を。

訳す時のトーンはできるだけフラットにしたつもりですが、無意識のうちに、元の話題にあったミュージシャン口調訳の影響を受けているような気も? でも、非常にシンプルな語り口調で、やはり敬語じゃない方がしっくりくる感じがしましたねえ。

 

で、何が面白かったかというと、記者が特定のアングルの意見を引き出そうとして、ちょいちょい失敗している所。ディッキンソンも最初は軽妙なトークしてますし、記者の意図的な質問はやんわり否定する程度なのですが、最後の質問には思わずブチ切れ。中途半端な終わり方してるので、ここでインタビュー打ち切られたんですかね…。

 

元記事は以下です。 リンクはできるだけ元記事のものを踏襲しましたが、リンク切れのものがあります。The Black Albumのリンク間違いも元のままで、おそらくメタリカのアルバムのことだと思います。

www.spin.com

 

Q&A:アイアン・メイデンのブルース・ディッキンソン

鉄のカーテン下での演奏、パンクであったことはない

クールなやり方は知らないが、特に気にならない」

 

多くのメタルバンドは、この世のものとは思えない場所から来た悪魔、その他の生命体について歌う。アイアン・メイデンは、本当に人間ではないかもしれない、と思わせる数少ないバンドの一つだ。

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ミュージシャンは敬語で喋ってないのか問題

anond.hatelabo.jp

たぶん喋ってないんじゃないかなーと想像します。元のインタビューが聞けない中、また私も不十分な経験の中で書きますが。

(追記:その後、別の英語インタビュー記事で口調を知ることができました。)

Bruce Dickinson (Iron Maiden) のインタビュー記事を全訳してみた - 念入り日記

 

仕事でいくつかの地域、企業の方とやりとりしている中で、英語にも、カジュアル〜フォーマルまでかなりのグラデーションがあるように感じます(それを敬語と呼ぶかどうかは置いといて)。省略形、助動詞の使い方、主語を省略する、などなど。 

下記はビジネスチックで素朴な例ですが、同じ意図でも、先に出てくる方がカジュアルですし、逆に企業対企業の場面とかだと、後ろの方の表現が出てきやすいです。*1

「…したい」〜「…させていただきたい」

  丁寧度が低い順に I wanna ... < I want to ... < I would like to ... 

「ごめん」〜「申し訳ありません」

  Sorry for ... より I'm sorry for ... の方が丁寧だったり。

「…だ」〜「…かもしれない」

  何かを伝えるにしても、may「〜かもしれない」でやんわりお伝えすると丁寧な感じです。might だとさらに遠回し度が高まる。

「…できる?」〜「…していただくことはできますか?」

  Can you ...? < Could you ...? < Could you please ...? *2

 

冒頭取り上げられているのはアイアン・メイデンでしたが、ロックバンドの人はくだけた表現を使う場面が多くて、その温度感を伝えるために、ああいったタイプの翻訳調が受け継がれているのではないでしょうか。一方、ソフトな表現で話すミュージシャンもいるはずで、そういう時は敬語で訳されるのかもしれません。 

でも私も、「〜だよ」「〜だからね」調は、さすがに時代に合ってないような気はするんですけどね…。

 

(余談)

ここらへんの英語のニュアンスをイメージするのに、個人的にはスティーブ・ソレイシィさんの本がすごく役立ちました。日本語の感覚に丁寧に寄り添って紹介してくれるので納得感があり、かつフレーズ自体がシンプルですぐ使えます。激おすすめ。

CD付 ネイティブなら子どものときに身につける 英会話なるほどフレーズ100 (スティーブ・ソレイシィの英会話シリーズ)

CD付 ネイティブなら日本のきちんとした表現をこう言う 英会話きちんとフレーズ100 (スティーブ・ソレイシィの英会話シリーズ)

 

あとは昔、大西泰斗さんの「ネイティブ・スピーカーの〜」シリーズもよく読みました。

ネイティブスピーカーの英文法―英語の感覚が身につく

*1:もちろん、企業文化や個人のキャラクターによるので一律ではないです。あと同じ相手でも、ちょっとしたお願いはカジュアルに、交渉事はかしこまった表現で、など使い分けることもあります。

*2:過去形にすると、丁寧な感じが出る(一方で遠回しにも感じる)のは、日本語の「〜ですか?」と「〜でしたでしょうか?」のイメージとかに近いなと感じます。