ちょっと敏感肌の人が、ほどほどに続けられるスキンケア
忙しい時の体調管理(肌の健康編)
要はスキンケアなんですけど。でもそんなに女子力の高いもんでもなく、生活の質を最低限守るための話です、なので「肌の健康」。
忙しい時の不調が体のどこに出るかは、人それぞれですよね。太る、痩せる、吹き出物、クマ、などなど。
私の場合はここ数年、肌トラブルとして表れやすいのです。仕事がハードだった日は、入浴中〜直後にうっすら体にかゆみが出るのが疲れのサイン。胴部分を覆うようなひどい蕁麻疹になるのが、年1〜2回。ある時は、おでこにびっしり吹き出物が出て、皮膚科の門を叩いたこともありました。あのボコボコは本当にブルーだった…。
そんなわけで、もう自分を「敏感肌」なのだと定義して、スキンケアもその路線で徹底するようにしました。雑誌に載っているコスメ、おしゃれなボディクリームとかは全部諦める。元々メイクやスキンケアに気合を入れていたわけでもなかったですが、まあいよいよ縁がないものだと割りきると、途端に気持ちもさっぱりするものです。
敏感肌グッズに徹したことで肌の調子もよくなって、忙しい時でもトラブルはほとんど起きなくなりました。生活の質がぐんと高まった気がします。
日常のスキンケア:キュレルシリーズ
敏感肌グッズはすごい高価なものも多々あって、それは病院に定期的に通うほどのほんとに辛い人がいるからなのですが。私は、「普通の生活には支障ないけど、やや過敏」というレベルなので、ほどほどの質で気兼ねなく使えるものというのが大事です。
ドラッグストアで買える「キュレル」シリーズはその代表格。肌タイプにあわせて色々なラインナップがあり、トライアルキットも充実しています。
あと本当に忙しい時期になると、帰る時間にお店が空いてないので、Amazonでいつでも買えるのがありがたいです。
私が使った中だと、化粧水は「美白」タイプが一番浸透がよく、もっちり感が長続きします。敏感肌グッズ以外も合わせても、過去ベストの相性かも。今も毎日使っています! 劇的な美白効果があるかはわかりませんが、トーンアップしてきれいに見えるようになった気はする。
美白の乳液は、材料のにおいがちょっとあって、レビューでも好みが分かれるようです。敏感肌用って無香料ですからねえ。私はそこまで気にならないし、使用感はいいので、化粧水の後にライン使いしています。
フェイスクリームは、夜塗って寝ると、翌朝には「すんごいちゃんと寝た日」みたいなぷりぷり感が出ます。使用感は軽めで、もったり・ぺったりなクリームの感触が苦手な人にもおすすめ。敏感肌以外の人にも評価が高いらしいですね。
美白のフェイスクリームもあるのですが、そちらは使ってないのでわからず。
ボディローションもキュレル。乾燥しがちな今の季節にはちょっとあっさりめかなあ、とは思いますが、とにかくトラブルが起きないのが一番です。 ちょっと過敏な時に普通のボディクリームを塗って、蕁麻疹に発展しちゃったことがあったので…。
キュレルシリーズであんまり合わなかったもの
化粧水・乳液で一番ベーシックなのは、この青い「フェイスケア」シリーズなのですが、化粧水がシャバシャバしていてすぐ乾燥しちゃいました。敏感肌用なので変な荒れ方はしませんが、私的にはちょっと満足度低め。
べたつきやすい暑い季節に「皮脂トラブルケア」シリーズも使ってみたのですが、さっぱりしすぎて逆に皮脂が出ちゃいましたねえ…。
ベースメイクも敏感肌用に変えたのですが、また機会があったら。